明日、学校に行ける気がしない
でも 行かないのも苦しい。
どこかに逃げたい
でも どこかに行くのだって怖い。
どうしていいのか
どの気持ちに従えばいいのか
自分でも分からないよね。
でも もし どこにも安心できる場所が
見つからないなら、
勇気を出してここへおいで。
#学校ムリでもここあるよホームページ
https://cocoaru.org/
「#学校ムリでもここあるよ」キャンペーン2021登録フォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOviMzOtA-aAUhIfRmuUAC2rDv9WDtsDtpj09w67kgbtkFUA/viewform
※登録締め切り 2021年7月31日(土)まで
◇説明会動画
https://drive.google.com/file/d/1H0W5TWO5PlUs2tlETTScn19BgyHn9A-i/view
※説明会で参加者の方から頂いたご質問、子どもの相談、感染症対策についての参考資料です。
どうぞお役立てください。・不登校Q & A(NPO法人ネモネット)
https://nponemo.net/futoko/question/
◇◆◇◆
<夏休み明けの子ども達の自死を防ぐ「#学校ムリでもここあるよ2021キャンペーン」参加のお願いとオンライン説明会のお知らせ>
covid-19の影響で、子どもの自殺が増えています。2020年(令和2年)に自殺した小中高生は前年比140人増の過去最多の479人、過去最高でした。
大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加し続けています。10代の死因の1位が自殺の国は、先進国7カ国の中で日本だけです。
厚生労働大臣の指定法人・いのち支える自殺対策推進センターは過去12年間の自殺者の記録をもとにかつてない規模で分析を行いましたが、その中で10代の自殺が多く起きる時期は夏休み明け(令和元年は休校明けと夏休み明けの2つの山)、登下校の時間帯で、自殺をする前の1番多い発信は「学校に行きたくない」でした。
学校という場が、ある子ども達にとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが感じられます。学校に行きづらさを抱えながら通っている子が中学生の約1割程度存在していることが、最近の調査でも明らかになっています(2018「不登校傾向にある子どもの実態調査」日本財団)。
「逃げてもいいよ」とマスコミからも聞かれるようになりました。
でも、子ども達はどこに逃げればいいのでしょうか?
相談する人や居場所がない、学校に行くのがつらい、生きづらいと考える子ども達に、私たち大人は何ができるのでしょうか?
2019年夏、2020年夏、私たちは特設サイトにおいて、学校や家庭以外でも、安心できる居場所や相談場所を紹介することを通して、
「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」
「社会全体で子ども達を見守っているよ」
と、子ども達に伝える「#学校ムリでもここあるよキャンペーン」を行いました。
昨年も140を超える団体に登録いただき、NHK、日テレ『news zero』、朝日新聞など報道各社にも報道いただき、たくさんの反響をいただきました。
コロナ禍2年目の2021年度は、より一層、心を通い合わせられる居場所の情報が待たれていると感じています。
そこで今年度も、「#学校ムリでもここあるよ2021キャンペーン」を、「認定特定非営利活動法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」、「特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会」「FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト)「特定非営利活動法人フリースクール全国ネットワーク」」が主催団体として、「特定非営利活動法人チャイルドライン支援センターが事業後援になって行います。
居場所の申し込みにあたって説明会を開きます。
また同日にキャンペーンサイトボランティアの説明会も行います。
登録には説明会の参加、または説明会の後日視聴が必須となります。
その他お知らせ
▼セーフガーディング研修講座
日時:8月14日(土)14時〜16時予定
場所:オンライン
※時間は変更になる可能性があります。録画視聴可。
詳細は後日連絡。
▼オープニングイベント
日時:8月21日(土)19:30〜21:30
場所:オンライン配信
登壇者 :湯浅誠さん(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ 理事長)
詳細は後日連絡。
▼私たちが取り組む社会課題
covid-19の影響で、子どもの自殺が増えています。2020年(令和2年)に自殺した小中高生は前年比140人増の過去最多の479人でした。
大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加し続けています。10代の死因の1位が自殺の国は、先進国7カ国の中で日本だけです。
厚生労働大臣の指定法人・いのち支える自殺対策推進センターは過去12年間の自殺者の記録をもとにかつてない規模で分析を行いましたが、その中で10代の自殺が多く起きる時期は夏休み明け(令和元年は休校明けと夏休み明けの2つの山)、登下校の時間帯で、自殺をする前の1番多い発信は「学校に行きたくない」でした。
学校という場が、ある子ども達にとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが感じられます。
学校に行きづらさを抱えながら通っている子が中学生の約1割程度存在していることも、最近の調査でも明らかになっています(2018「不登校傾向にある子どもの実態調査」日本財団)。
「逃げてもいいよ」とマスコミからも聞かれるようになりました。
でも、子ども達はどこに逃げればいいのでしょうか?
相談する人や居場所がない、
学校に行くのがつらい、
生きづらいと考える子ども達に、私たち大人は何ができるのでしょうか?
▼事業概要
特設サイト cocoaru.org において、学校や家庭以外でも、安心できる居場所や相談場所を紹介することを通して、
「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」
「社会全体で子ども達を見守っているよ」
と、子ども達に伝えます。
▼キャンペーン期間
夏休み明け前後、2021年8月19日(木)〜9月6日(月)
▼主催 #学校ムリでもここあるよ 実行委員会
・FUTURE DESIGN(多様な学びプロジェクト)
・NPO法人日本冒険遊び場づくり協会
・認定NPO法人全国こども食堂支援センター むすびえ
・NPO法人フリースクール全国ネットワーク
事業後援
・認定NPO法人チャイルドライン支援センター
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